外食業界 外国人受け入れ強化の動き 人手不足で

2017年06月11日 04時13分 NewsWebEasy
仮名がなレベル

外食業界では、人手不足を補う働き手として外国人のアルバイトを活用しようと、大手居酒屋チェーンが新たな研修制度を設けるなど受け入れ体制を強化する動きが広がっています。

このうち、大手居酒屋チェーンの「ワタミ」はことし4月、外国人アルバイトを対象とした新たな研修制度を設けました。外国人アルバイトは、日本式の接客になじめないなどの理由ですぐに辞めてしまうことも多いため、新たな研修では外国人のアルバイト経験者を研修担当の正社員として採用することで、アルバイトの人たちに働き方への理解を深めてもらい、定着率を高めることを狙いとしています。研修担当のネパール人社員、シュレスタ・ロヒトさんは「自分も日本に来たとき、時間厳守が求められる感覚に戸惑った。自身の経験も踏まえて研修をしていきたい」と話していました。

また、牛タン料理店を展開する「ねぎしフードサービス」では、ベトナム人のアルバイトが100人近くに増えたため、ことしの秋から研修の教材や社内報を中国語に続いてベトナム語にも対応させることにしました。会社では「社内報などを外国語に翻訳することで、会社への理解や愛着も深め、より長く働いてもらえるようにしたい」としています。

このほか、牛丼チェーンなどでも外国人アルバイトの研修担当に外国人社員を登用していて、人手不足が深刻化する中、外国人アルバイトの定着率を高めようという動きが広がっています。

※プログラムでふりがなをけっているので、 間違まちがっている場合ばあ いもあります。