物流業界でトラックドライバーの不足が大きな課題となる中、宅配便大手の佐川急便はドライバーを確保するため一部の地域で週休3日制を導入しました。


佐川急便によりますと、東京都と山梨県で行う中途採用の活動で週休3日制の正社員のトラックドライバーの募集をことし3月から始めました。

これは、物流業界でトラックドライバーの不足が大きな課題となる中、幅広い働き方を認めてドライバーを確保することがねらいです。週休3日制の導入にあたっては、現在、1日当たり8時間としている労働時間を平均で10時間とし、基本給は週休2日制の社員とほぼ変わらないとしています。
会社は、週休3日制の導入で応募するドライバーが増えれば、ほかの地域や、今働いているドライバーに対象を広げることを検討するということです。

週休3日制をめぐっては、衣料品チェーンの「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングが、地域限定の正社員を対象におととし始めたほか、IT大手のヤフーがことし4月に育児や介護をしている従業員を対象に導入しています。
宅配最大手のヤマト運輸も導入を検討しており、週休3日制が人手不足への対策や人材をつなぎ止める方法として広がるかどうか注目されています。

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佐川急便さがわきゅうびん 荷物にもつとどけるひとが1週間しゅうかんに3にちやすめるようにする