去年1年間に日本を訪れる外国人に発給したビザの数は、538万件余りと過去最多を更新し、特に中国については、発給要件を緩和したことなどを背景に、有効期間中に何度も日本に入国できる数次ビザが倍増しました。


外務省によりますと、去年1年間に海外の大使館などを通じて外国人に発給したビザの数は538万件余りと、前の年より13%近く増えて、過去最多になりました。

国別では、中国が全体の78%を占めて最も多く、次いでフィリピン、インドネシアなどとなっています。
特に中国については、有効期間中に何度も日本に入国できる数次ビザの発給が30万件余りと、前の年から倍増しました。

中国人への数次ビザをめぐっては、ここ数年、所得や職種などの規制を緩和して対象者を広げたり、必要書類を減らすなどの手続きの簡素化に取り組んだりしていて、外務省は「発給要件の緩和や航空路線の拡充などがビザの発給数の増加につながったのではないか」と話しています。

イージー・ニュース

去年きょねん日本にっぽんしたビザがいままででいちばんおおくなる