ポケモンGO事故の遺族 高校生に安全運転を訴え

去年10月、9歳の息子を、ポケモンGOをしながら運転していたトラックにはねられて失った父親が、名古屋市内の高校で講演を行い、これから運転免許を取る高校生たちに、スマートフォンを操作しながらの運転を絶対にしないよう訴えました。


講演したのは愛知県一宮市の則竹崇智さん(46)で、去年10月、次男の敬太くん(9)が、ポケモンGOをしながら運転していた男のトラックにはねられて死亡しました。

則竹さんは、車の運転免許を取る年齢を迎える高校生に聞いてもらいたいと、29日名古屋市の県立名古屋西高校を訪れました。

則竹さんは全校生徒を前に、「息子は9歳11か月で短い人生を終えました。事故から216日がたちますが、鮮明に覚えています」と話し、当時敬太くんが持っていたひしゃげた水筒を握りしめました。そして、「運転中にスマートフォンを使うことで凶器になってしまうこともあります。運転免許をとったらハンドルを握ることの責任の重さを知ってください」と話し、スマートフォンを操作しながらの運転を絶対にしないよう訴えました。

講演のあと、2年生の女子生徒は「ニュースで見たゆがんだ水筒を目の当たりにして、事故は身近にあると感じました。歩きスマホもしないよう生徒どうしで注意したい」と話していました。

イージー・ニュース

くるま運転中うんてんちゅうけっしてスマートフォンを使つかわないで」