エアコンの電源コードや古くなった扇風機による火災が、暑さが本格化するこれからの時期に急増するとして、NITE=製品評価技術基盤機構が注意を呼びかけています。


製品事故を調査しているNITEによりますと、エアコンや扇風機による事故は、去年3月までの5年間に570件報告され、このうち349件で火災が起き10人が死亡しています。

エアコンでは259件の火災が起きていて、電源コードを延ばそうと別のコードとつなぐ加工を行ったり、エアコンに対応していない延長コードを使用したりと、不適切な使い方が火災につながるケースが目立つということです。

また、扇風機では90件の火災が起きていて、長期間の使用による部品の劣化が原因となるケースが目立ち、中でも使用期間が20年を超えた製品で、事故が多くなっているということです。

NITEは、エアコンでは電源コードを勝手に加工したり、エアコンに使用できない延長コードを使ったりしないようにし、扇風機は製造から長期間たっている製品の使用には十分注意するよう呼びかけています。

NITEの酒井健一さんは「6月から8月の夏場にかけて事故が多くなっている。扇風機は動きが悪くなるとか異音がするなどの異常があれば、すぐに使用をやめて買い替えるようにしてほしい」と話しています。

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なつはエアコンや扇風機せんぷうき火事かじをつけましょう