大分県豊後大野市は、多数の地割れが見つかった山あいの地区の地割れについて、幅が広がっているとして、新たに地区の一部を災害対策基本法に基づく警戒区域に設定して関係者以外の立ち入りを禁止しました。


豊後大野市の山あいにある朝地町綿田地区では、22日までに東西およそ300メートル、南北およそ400メートルの範囲に81か所の地割れが確認されています。

豊後大野市は9世帯17人に避難勧告を出しています。さらに地割れの幅が一部で広がっているのが確認されたとして、新たに現場周辺の南北およそ900メートル、東西およそ630メートルの区域を災害対策基本法に基づく警戒区域に設定し、関係者以外の立ち入りを禁止しました。

地域にある公民館には3世帯3人が避難し、市の職員や保健師が体調を尋ねたり、今後の生活について相談を受けたりしていました。避難した86歳の女性は「私の家は地割れが確認されている場所とは川を隔てていて大丈夫だと思っていたので、避難勧告の連絡が来たときにはびっくりしました。きょうはとりあえず公民館に泊まりますが、住み慣れた家にいつ戻れるかわからないので不安です」と話していました。

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