コウノトリのヒナ4羽を保護 健康状態は良好 島根 雲南

2017年05月21日 19時38分 NewsWebEasy
仮名がなレベル

島根県雲南市で19日、野外に巣を作ってヒナを育てていた国の特別天然記念物のメスのコウノトリが誤って撃たれて死んだことを受け、市の教育委員会は、残ったオスの親鳥だけで子育てを続けるのは難しいと判断し、21日、4羽のヒナを保護しました。

島根県雲南市では、19日、野外に巣を作って4羽のヒナを育てていた国の特別天然記念物のコウノトリのメスが、野鳥のサギの駆除をしていた地元の猟友会のメンバーに誤って撃たれて死にました。
市の教育委員会はヒナを保護するかどうか検討していましたが、オスの親鳥1羽だけでは巣を空ける時間が長くなり、今後、ヒナが衰弱するおそれがあると判断し、21日、高所作業車を巣に横付けしてヒナを保護しました。

獣医師が確認したところヒナの健康状態はおおむね良好で、発育の度合いも標準的だということです。
ヒナは兵庫県豊岡市の「県立コウノトリの郷公園」で人工飼育されることになります。

雲南市の速水雄一市長は「雲南市内で初めてヒナが誕生し順調に育っていたのに、親鳥が誤射により死亡したことは誠に残念だ。ヒナが無事に成長することを願うとともに、このようなことが二度と起こらないよう万全を期していく」というコメントを出しました。

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