都が回収の携帯電話など3万個突破 五輪メダル用の金属に

携帯電話など小型の電子機器に含まれる金属から東京オリンピック・パラリンピックのメダルを作るプロジェクトに協力するため、東京都が集めている電子機器の数が3万個を突破し、記念のセレモニーが開かれました。


3年後の東京大会に向けては、使われなくなった携帯電話など小型の電子機器に含まれる金属からメダルを作るプロジェクトが行われていて、都庁ではことし2月から専用の箱を設けて回収しています。

都が集めている電子機器が今月10日で3万個を突破したことを受けて記念のセレモニーが開かれ、小池知事は「みんなのオリンピック・パラリンピックにするために、さらに電子機器の提供に協力いただきたい」と述べました。

また、18日は、アスリートに加え、バスケットボールに打ち込み東京大会の開催を心待ちにしていたものの4年前に亡くなった妻の思い出の携帯電話を提供した横浜市の田辺典一さんが協力者の代表として出席し、「世界中から集まった選手の胸に輝くメダルに使ってもらい、妻も喜んでいると思います」と話していました。

東京大会で使われる予定の5000個のメダルを作るには携帯電話で2000万台分が必要とされ、都庁に設置されている回収箱は18日から観光客も多く訪れる第1庁舎2階の正面玄関に移され、都はさらに回収を進めることにしています。

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