マカオでカジノ展示会 関係者が日本進出に意欲

中国のマカオで大規模なカジノ産業の展示会が開かれ、各国の企業関係者はカジノを含むIR=統合型リゾート施設の整備推進法が成立した日本は「最後のフロンティアだ」などとして進出に意欲を示しました。


マカオでは16日から3日間の日程で、アメリカのカジノの業界団体などが主催してアジア最大級のカジノ産業の展示会が開かれ、欧米やアジアなどからおよそ180社が出展しました。

会場では各社が独自に開発したスロットマシンやルーレットなどの最新の機器が紹介されたほか、賭け金や客の人数などのデータを瞬時に分析して効率的な運営に生かすシステムを売り込む企業もありました。

今回の展示会では、日本で去年、カジノを含むIR=統合型リゾート施設の整備推進法が成立したことから、日本をテーマに討論会も行われ、各国の企業関係者からは「日本は世界のカジノ産業の中で最後のフロンティアだ」などといった期待の声が上がっていました。

会場でNHKの取材に応じたマカオの大手カジノ運営企業のフランシス・ルイ副主席は、日本ではギャンブル依存症などの懸念があることを踏まえ、「われわれには問題を最小化する制度や機器、方法がある。日本の文化と国際的な感覚を組み合わせ、1+1が3になるような施設を作ることができる」と述べて、進出に意欲を示していました。

イージー・ニュース

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