熱中症で運ばれた人 全国で420人 5月第1週

総務省消防庁は熱中症で運ばれた人の数の取りまとめを、ことしも9日から始め、今月初めの1週間では、全国で420人余りと去年の同じ時期を上回ったことがわかりました。


総務省消防庁がまとめた速報値によりますと、今月1日から7日までの1週間に、熱中症で病院に運ばれた人は全国で422人に上り、413人だった去年の同じ時期を、やや上回りました。

都道府県別では東京が29人と最も多く、次いで大阪が22人、神奈川が21人、福岡が20人などとなっています。

症状の程度は死亡が1人、入院が必要な中等症から重症が135人で、年齢別では65歳以上が191人と全体の45.3%を占めたほか、18歳以上65歳未満が118人、乳幼児を含む18歳未満が113人でした。

ことしから発生場所の分析結果も公表され、屋内外を含む住宅の敷地内が全体の30.6%に当たる129人と最も多く、次いで屋外の駐車場や野外コンサート会場など屋外施設が20.6%に当たる87人、道路上が11.8%に当たる50人などとなっています。

総務省消防庁は「この時期は体が暑さに慣れていないため、急な気温の上昇で熱中症になる。こまめに水分補給をするなど早めの対策を心がけてほしい」と話しています。

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