jr東日本の豪華寝台列車トランスイート四季島公開

2017年04月26日 17時09分 NewsWebEasy
仮名がなレベル

JR東日本の豪華寝台列車が来月1日から運行を始めるのを前に26日、試乗会が行われ、実際の運行の様子が初めて公開されました。

「トランスイート四季島」と名付けられたこの列車は、JR東日本が初めて運行する豪華寝台列車で、東京・上野を出発して東北や北海道などをめぐる周遊ツアーを専門に、来月1日から運行を始めます。

26日は運行開始を前に報道関係者を対象とした試乗会が行われ、上野と宇都宮の間の運行が公開されました。10両編成の列車の先頭と最後尾は、天井まで窓が広がる展望車になっていて、乗客はゆったりとソファーに座って沿線の景色を眺めることができます。

また、ラウンジ車にはバーカウンターが設置され、ピアノの生演奏が披露されるなか、オリジナルのカクテルが提供されます。

2階建ての最高級の客室は、1階が寝室、2階が掘りごたつのついた和室になっていて、ひのきを使った風呂も備え付けられています。

さらに列車には、振動を低減させる最新鋭の装置を導入し、快適な乗り心地を追求したということです。

JR東日本によりますと、料金は最低32万円から最高115万円と高額ですが、来年3月まですでに完売していて、運行初日の予約の倍率は76倍だったということです。

周遊型の豪華寝台列車は、国内では4年前に運行を開始したJR九州の「ななつ星」に続いて2例目で、JR西日本もことし6月に中国地方をめぐる列車の運行を始める予定です。

東日本大震災の被災地にも元気を

JR東日本の高橋敦司担当部長は、「新しい鉄道の旅を提供することで鉄道への関心を高めるとともに、東日本大震災からの復興を遂げつつある被災地の皆様にも、この列車が走ることで元気を与えたい」と述べました。

また、豪華寝台列車の運行が相次いでいることについて「豪華寝台列車は地域の魅力を高めていくという同じ考え方のものであり、各社で競い合うのではなく、みんなで一緒になって日本の観光や日本そのものを元気にしていきたい」と話していました。

※プログラムでふりがなをけっているので、 間違まちがっている場合ばあ いもあります。