小学校でパラリンピック競技への理解深める授業-東京

2017年04月25日 15時44分 NewsWebEasy
仮名がなレベル

IPC=国際パラリンピック委員会などが2020年の東京大会に向けてパラリンピックの価値や競技の多様さを知ってもらおうと作成した教材を使った授業が、東京都内の小学校で初めて公開されました。

この授業はIPCが日本パラリンピック委員会などと協力し、世界共通で作成した教材の小学校高学年向けの日本語版が今月全国の小学校に配布されたことを受けて初めて公開されました。

東京・東久留米市の神宝小学校では、小学6年生およそ40人がこの教材を使った授業を受け、リオデジャネイロ大会のハイライト映像を見たあと、視覚障害がある選手の柔道では組み合ってから試合を始めることなど、パラリンピック競技の工夫や用具について学びました。

このあと体育館に移動して、座ったままの姿勢でプレーするシッティングバレーボールを体験し、グループに分かれてボールを落とさずに何回ラリーができるかなどを競いました。

授業に参加した男子児童は、「相手を考えて優しくパスをすることが大事だと感じた。障害があっても世界の舞台で戦うことはすごいと思うので、東京大会は見に行きたい」と話していました。

授業を視察したIPC教育委員会のニック・フラー委員長は、「この授業が広がることで、子どもたちが競技への理解を深めるとともに、スポーツの価値などを学び、東京大会の盛り上がりにつながってほしい」と話していました。

※プログラムでふりがなをけっているので、 間違まちがっている場合ばあ いもあります。