世界最高齢の117歳で、1800年代生まれの最後の1人とされてきたイタリア人女性のエマ・モラーノさんが15日、亡くなりました。


イタリア北部の町ベルバニアで暮らしていた、エマ・モラーノさん。1899年生まれで、75歳になるまで繊維業の仕事をしていました。

地元のメディアによりますと、若い頃は幼い息子を亡くしたり夫に暴力を振るわれたりと、不遇な時代もあったということですが、明るい性格でいつも周囲を和ませてきたといいます。また、医師の勧めで、幼少の頃から毎日3個の卵を欠かさず食べるなど、規則正しい食生活を送ったてきたことが、大きな病気もせず長生きをした秘けつともされていました。晩年のモラーノさんを介護していた看護師は「彼女が全く、物忘れをしないことが、何より印象に残っている」と話していました。

モラーノさんの家族の関係者はNHKに対して、モラーノさんが15日午後、自宅で静かに息を引き取ったと話しています。モラーノさんは世界最高齢だったうえ、1800年代の生まれの最後の1人とされていましたが、このあと、世界最高齢は、1900年生まれのジャマイカ人の女性になると伝えられています。

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イタリアの117さい女性じょせいくなる-世界せかいでいちばん長生ながい