ヘビへびがた最先端さいせんたんロボット公開こうかい 災害さいがい現場げんばでの実用化じつようか目指めざ

2017年04月04日 18時03分

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ヘビのように細長ほそながかたち特徴とくちょうで、せま場所ばしょ移動いどうさせてなか様子ようす確認かくにんしたり、たかさ1メートルのかべつたってえたりすることができる、最先端さいせんたんのロボットが東京とうきょう調布市ちょうふし報道ほうどう関係者かんけいしゃ公開こうかいされました。

このロボットは、電気通信大学でんきつうしんだいがく田中たなか基康もとやす准教授じゅんきょうじゅらの研究けんきゅうグループが開発かいはつしていて、4にち東京とうきょう調布市ちょうふしのキャンパスで公開こうかいされました。

全長ぜんちょう1メートル70センチのヘビへびがたのこのロボットは、遠隔操作えんかくそうさ配管はいかん隙間すきまなどのせま場所ばしょ移動いどうさせ、両端りょうたんにつけたカメラでなか様子ようす確認かくにんすることができます。
また、けたセンサーでからだかたむきを把握はあくして、からだがねじれた場合ばあいにひねってもと状態じょうたいもどすことができたり、たかさ1メートルのかべつたってえたりすることができる最先端さいせんたん技術ぎじゅつそなえています。

研究けんきゅうグループでは、このロボットを工場こうじょうひとれない場所ばしょ点検てんけん活用かつようすることを想定そうていしているほか、将来的しょうらいてきにはものをつかむロボットハンドをつけたり、さらに耐久性たいきゅうせいげたりして、事故じこ災害さいがい現場げんばでの実用化じつようか目指めざすことにしています。

10ねんあまりにわたって開発かいはつしてきた田中たなか准教授じゅんきょうじゅは「学生がくせい時代じだいから研究けんきゅうつづけ、やっと実用化じつようかけてかたちにすることができた。さらに開発かいはつすすめて人間にんげんにはできないこともロボットができるようにしていきたい」とはなしていました。