ねむくなるはたらきをするあたらしい遺伝子いでんし 名前なまえは「nemuri」

2019年02月04日 11時30分

眠くなる働きをする新しい遺伝子 名前は「nemuri」
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アメリカのペンシルベニア大学だいがく研究けんきゅうしている戸田とだ浩史ひろふみさんたちのグループが、ねむくなるはたらきをする遺伝子いでんしつけました。

ショウジョウバエというハエで、この遺伝子いでんしはたらきをつよくすると、ハエなが時間じかんねむりました。遺伝子いでんしはたらきをめると、ハエきている時間じかんながくなりました。この遺伝子いでんしはたらくと、ハエ細菌さいきん感染かんせんしてもながきたため、免疫めんえきにも関係かんけいがあるとグループっています。

グループは、この遺伝子いでんし名前なまえ日本語にほんごで「ねむること」という意味いみの「nemuri」にしました。

この遺伝子いでんしは、ねむ時間じかんりなかったり細菌さいきん感染かんせんしたりして、からだストレスがあるときにねむくなるようにはたらくとグループかんがえています。

ひとからだでこのハエおな遺伝子いでんしつかっていませんが、戸田とださんは「風邪かぜのときにねむくなって、ねむるとなおることもおおいです。ひとでもおなじようなはたらきがこっているとおもいます」とはなしています。

単語たんご

遺伝子

  1. 染色体せんしょくたいなかにあって、遺伝いでんのはたらきをする物質ぶっしつ

グループ

  1. 仲間なかま集団しゅうだん

  1. ものあつまり、台所だいどころ便所べんじょなどをまわ昆虫こんちゅう。イエバエなど種類しゅるいおおい。ばいきんをはこ害虫がいちゅう。はい。

細菌

  1. ひとつの細胞さいぼうからできている、ごくちいさい生物せいぶつ。ウイルスよりもおおきい。病気びょうきのもとになる病原菌びょうげんきんや、ものをはっこうさせる乳酸菌にゅうさんきん、くさらせるふはいきんなどがある。バクテリア。

感染

  1. 病気びょうきがうつること。
  2. よくない影響えいきょうけて、そのようになること。

免疫

  1. 病気びょうきにかかりにくくしているからだのはたらき。まえ一度いちどその病気びょうきにかかったり、予防接種よぼうせっしゅけたりするとできる。
  2. それにれてしまって、にしなくなること。

ストレス

  1. こころ気持きもちにわる影響えいきょうをあたえる、いろいろなしげき。そのためにからだ調子ちょうし気分きぶんが、ふだんとわる。

起こる

  1. はじまる。
  2. しょうじる。きる。