かぜのとき抗菌薬こうきんやくやくたない 半分はんぶんひとらなかった

2018年11月12日 16時20分

かぜのとき抗菌薬は役に立たない 半分の人が知らなかった
振り仮名表示 オフ オン

細菌さいきんえないようにする「抗菌薬こうきんやく」というくすりは、かぜやインフルエンザなどウイルス原因げんいん病気びょうきのときはやくちません。

国立こくりつ国際こくさい医療いりょう研究けんきゅうセンター病院びょういんは、インターネットで721にん抗菌薬こうきんやくについて質問しつもんしました。その結果けっか抗菌薬こうきんやくはかぜのときやくつとこたえたひとと、インフルエンザのときやくつとこたえたひとは、どちらもやく50%でした。半分はんぶんぐらいのひと間違まちがえていることがわかりました。

かぜのときに医者いしゃからもらいたいくすりについてくと、30%のひとが「抗菌薬こうきんやく」とこたえました。しかし、かぜをひいたひと抗菌薬こうきんやくむと、「耐性菌たいせいきん」という細菌さいきんえて病気びょうきのときくすりやくたなくなる危険きけんがあります。

この病院びょういん医者いしゃは「抗菌薬こうきんやくについてみなさんにただしくってもらうことが必要ひつようです」とはなしています。

単語たんご

細菌

  1. ひとつの細胞さいぼうからできている、ごくちいさい生物せいぶつ。ウイルスよりもおおきい。病気びょうきのもとになる病原菌びょうげんきんや、ものをはっこうさせる乳酸菌にゅうさんきん、くさらせるふはいきんなどがある。バクテリア。

インフルエンザ

  1. のどや気管きかんなどが、ウイルスによってただれる病気びょうき。かぜにているが、たかねつて、うつりやすい。流行性感冒りゅうこうせいかんぼう流感りゅうかん

ウイルス

  1. 日本脳炎にほんのうえんやインフルエンザなどの病気びょうきこす、ふつうの顕微鏡けんびきょうではえないような、非常ひじょうちいさな生物せいぶつ。ビールス。

結果

  1. あることがもとになってこったことがらやようす。

  1. ちかう。める。
  2. ちぢめる。はぶく。簡単かんたんにする。
  3. おおよそ。ほぼ。だいたい。