捨てたがんの薬「計算すると738億円になる」

病院びょういんではがん治療ちりょうのために「こうがんざい」というくすり使つかいますが、全部ぜんぶ使つかわないでのこることがあります。慶応大学大学院けいおうだいがくだいがくいん岩本隆いわもとたかし先生せんせいは、使つかったあとにのこっててたこうがんざい割合わりあい調しらべました。去年きょねんがつ今年ことしがつっていた100種類しゅるいこうがんざいについて、国立こくりつがん研究けんきゅうセンターと一緒いっしょ計算けいさんしました。

その結果けっかてたこうがんざいが10%ぐらいあることがわかりました。値段ねだん計算けいさんすると738おくえんになります。ベッドのかずが200以上いじょうあるおおきい病院びょういんが600おくえんぐらいのこうがんざいてていました。

岩本いわもと先生せんせいは「のこったくすりてないでほかのひと使つかうようにすると、くに医療いりょうを1ねんで500おくえんぐらいらすことができるかもしれません」とはなしています。

単語たんご

がん

  • 悪性あくせいのはれものができる病気びょうきからだなかにできたがん細胞さいぼうがどんどんえてからだがいをあたえる。

計算

  • かずりょうかぞえること。
  • しきいて、こたえをすこと。
  • かんがえにれておくこと。

治療

  • 病気びょうきやけがの手当てあてをしてなおすこと。

割合

  • ものものとの関係かんけいを、かずあらわしたもの。わりりつ歩合ぶあい
  • おもいのほか。比較的ひかくてき

種類

  • 共通きょうつうするかたち性質せいしつによってけたもの。

結果

  • あることがもとになってこったことがらやようす。

  • ひとつ、ふたつ、みっつなどとかぞえたもの数量すうりょう。すう。
  • いくつもあること。たくさん。
  • かぞえあげる値打ねうちのあるもの。なかま。

医療

  • 医者いしゃ手当てあてをけて、病気びょうきやけがなどをなおすこと。

  • 必要ひつようなおかね
  • 使つからす。

減らす

  • すくなくする。

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